| ●GBS感染 |
GBSとは、B群溶連菌と呼ばれるもので、健康な妊婦さんの10%程度に常在菌として存在すると言われています。膣内の自浄作用が低下すると、好ましくない菌が繁殖します。その一つがGBSです。
GBSが繁殖すると、子宮収縮を起こすプロスタグランディンという物質が作られるため、早産や前期破水を起こしたり、新生児感染症を併発することがあります。
お産を通じて赤ちゃんに感染すると、急性の場合は生後間もなく赤ちゃんが肺炎や髄膜炎などを起こし、適切な処理が遅れると、深刻な事態が引き起こされる場合もあります。
当院では、妊娠36週に膣分泌物検査を行い、陽性例については治療を行っています。しかし感染しても必ず早産や前期破水につながるわけではないので、おなかの張りや出血などの症状がなければ、心配はいりません。 |
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